
特設サイトを公開した後にもちょこっと書いたけど、その時書かなかった事を忘れないうちに書こうと思います。アートディレクションできるからこその統一感、それがパッケ・ウェブ・SPなんですが今回はタイポグラフィの事を話します。

今回のタイポグラフィテーマは横書きの縦書きです。ウェブだと大体横書きが多いわけなんですが、ローマ字を使うと余計横書きになってしまいます。ですが横文字をそのまま回転させて縦にする事で、ちょっと変わった文字組ができます。ウェブを縦書き系にすると決めていたので、ブックレットなども同じような配置です。
縦書きの話はちょっと置いておいて先にロゴの話をするんですが、ロゴは横書きのままです。ペーパーバックにプリントする事を念頭においたのと、ロゴは横書きのが使い易いせいもあります。モチーフに桜を使ったのはちょっとした理由があるんですが、ブックレット見たらすぐ分かると思います。
横書きの縦回転に戻ります。本音言うとちょっと読みにくさを狙っていたりします。文字を意味として理解するのではなく、記号or図形として意味を理解してほしかったので、図形として視認できる程度のフォントポイントで横書きを縦にしました。思わず首を傾けたくなるんですが、下に読みカナをふったので見慣れると自然に意味として頭の中に連想されてくるんじゃないかなと思います。
続いてサイトに使ったグラフィック類ですが、文字組み以外ではグラフィックを少なくしています。写真を使っているので、それのインパクトが強いせいもあってあまりごちゃごちゃさせない方がいいかなと。ロールオーバーを斜めの罫線ヌキするのも一つの手法で、色をマゼンダにするとオサレ感が増します。ただ印刷にマゼンダを使う時はベタ塗りはおすすめしません。あくまでフォントをマゼンダにする、それくらいがちょうどいいです。
ウェブは情報量からして横書き縦スクロールが基本と言われていますが、縦書きにすると他のサイトでも見ないので効果的だったりします。これもブラウザ全画面を使えるフルフラッシュならではだと思います。フルフラッシュばっかりやっていると、CSSコーディングで窮屈になってきます。やはり表示スペースの自由度はフルフラッシュの醍醐味ですね。
本当はもっとフォントもごりごり動かしたかったんですが、フォントに動きを付ける作業は意外と時間がかかったりしてけっこう大変です。活字印刷を意識したと言えば聞こえはいいんですけどね(笑。それにしても文字組は難しいですね。今までやってきてつくづくそう思います。
私の中ではデザインというのは見た目のカッコよさではなく、情報を効率良く伝える手段の一つという捉え方なので特にフォントだったりに気を使います。元々フォントスキーなのもあるんですけどね。今回はちょっと長々書きましたが、文字組みについていつか動画配信とか出来たらいいなーとか思ってますが、配信する環境を整えるのにもうちょっと時間がかかりそうです。整ったら配信しますのでTwitterとかフォローしてもらえると。では今日はこのへんで。
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#tomo
2010年1月24日フルFlash、いいですね。
静的ページよりも様々な展開を考えたりできますし。
やろうやろうとおもいつつ、先延ばしになりつつ、後悔しつつ。。。
プライベート作品もいいのですが、クライアントとなる人たちの話を聞きながら
作品を作った方が色んな意味で力になるので、自分の畑を増やしていければなと。
いつか個人でも仕事ができるように頑張ります!!
#yuzuru_Sayus
2010年1月24日■tomoさん
フルフラッシュはいいんだけど、コード覚えるのがね…。
私も使いこなせてないですよ、未だにAS2ですし。AS3はまだまだ勉強中です。
それに最近はフラッシュでも静的なグリッドデザインを取り入れているサイトも多くて、いかにグリッドデザインの存在感が大きいのかよく分かります。
ウェブデザイナーってどこまでスキルを身に付けなきゃいけないのか、本当に悩む所ではりますが、少しずつやっていけばそのうちできる様になりますよ。