
せっかくのブログなので過去のアートワークスもどんどん載せていこうと思います。続き物って事で『Solesta!』のアートワークスから載せます。Solesta!はいかに文字を入れない構図にするかを悩んで、ウェブと連動させて限りなくシンプルになっています。元々自分があまりグラフィックをゴテゴテに使った物を持ち味にしていないのもあるんですが、それでも広告としての要素をかなり持たせたつもりです。タイトルとただ一つ、ミュージックガールズコレクションというコピーだけ与えるためのデザインと言ってもいいです。

ウェブサイトもそうなんですが、ほぼ似たような構図が並んでいるのにも訳があります。それはシンプルなだけに何回も見ると、それだけでコンセプトが頭に浸透するようになります。これの狙いは少ない文字・目を引くビジュアルと音楽を紐付ける事による刷り込みです。つまり作品単体で見て欲しい着眼点をこちらが自ら示し、ユーザーへのイメージを均一にさせる事が出来ます。
よく見てみると、モノクロとカラーの2パターン構成です。ウェブも最初はモノクロのイントロ、終わるとカラートップへ切り替わり、試聴でさらに紐付けて、最後のアナザーでモノクロ、そしてキーカラーをマゼンダ100%一色に統一したらもう完全にイメージは伝え切れました。後は見てくれた人が消化して上手く統一イメージが付けば、作品の存在感が増します。これらがいわゆる広告プロモーションと呼ばれる手法の一つです。

そして音楽と紐付けるための仕掛けが、この回転するキャラクター達です。これはファッションモデルをアバターとして並べて、キャラクターを選んで音楽を試聴させたら面白いかもという発想から作りました。円形に配置する事により、ショーケースのような効果を得られるようにするため、奥行きを演出しました。ただ円形に配置するのではなくて、奥にいくとキャラクターがぼやけて縮み少し透明になります。これも手前のキャラクターに目線を誘導するためで、はっきりする所とぼかす所を分ける事で区切りをつけています。
以上で公開と同時に多くの方にコンセプトがすごくいいと言われる所以になります。自分がやっている事はボカロPにイメージを直結させず、S.C.Xサークル単体作品としてのブランドイメージを付ける事です。インパクトのあるビジュアルとプロモーションでボカロPのイメージを打ち消し、作品に沿った新たなイメージを付加させ、ユーザーへアピールする。これらが担当するS.C.Xのブランディングです。
ブランディングを助けてくれるのがSPツールと呼ばれるもの達です。ブログパーツは聞いてもらうための物だし、ポスターは見てもらうための物、待ち受けフラッシュは使ってもらうための物。こういう言い方をすると何のために何を作るのか、おのずと分かってきませんか?
ちょっとタネ明かししすぎました(笑。なので今日はこんな所にします。
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#ケシピン
2009年11月6日にゃっぽからこんぬつわ!
ブログ開設お祝いにまいりましたよー((>□<))
か、かっこよすー!写真が横長なのがいいですね!あと一文字目が大きい表示なのもセンスを感じちゃいます☆
#yuzuru_Sayus
2009年11月7日■ケシピン
ありがとん、ずっと書きたかった事を書けるブログになったなーと。
写真はあれだね、シネマスコープ比率1:2.35の尺。
一文字目が大きいのはドロップキャップっていう、英字新聞にはわりとよく使われる表現手法だよ、このブログ英字新聞モチーフにしてるからw